決戦!木の神子
カナシミに続いてイカリまでもが邪復活した――― その裏に強大な闇の意志を感じたキボウは、 次なる邪復活を阻止するため、 木の大陸に向かった。 「識者の大樹」でキボウを待ち受けていたのは、 闇の意志に導かれ邪復活に呼応しようとする ウラミ軍の残党であった。 突如勃発したウラミ軍残党との戦いの中で、 次々と倒れ行くコトダマンたち。 そして………倒れたコトダマンたちを糧に、 ヨロコビまでもが邪復活を遂げる…… ヨロコビが識者の大樹に触れると、 大樹を中心に土は穢れ、草木は腐り落ちる! ヨロコビは木の大陸、 さらには全世界に張り巡らされた 大樹の根を通じ、 世界を腐敗のエネルギーで満たそうとしていたのだ。 腐敗のエネルギーはキボウたちをも蝕み、 絶体絶命のその時! 輝く浄化の炎が ウラミ軍残党と腐敗のエネルギーを打ち払った! その炎の主は、大きな成長を遂げた 火の大陸の若神子リップクであった。 ================================ 【過去のストーリー】はこちら |
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