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プロデューサーレターvol.16


いつも『共闘ことばRPG コトダマン』をプレイして頂き、ありがとうございます。
プロデューサーの中村たいらです。

本日、コトダマンは配信2周年を迎えました。
厳しい市況の中、2年間もサービスを続けてこれたのは、ひとえにコトダマーの皆様のおかげです。 本当にありがとうございます。

この1年、お伝えしていることも、お伝えできないことも含めて、本当にいろいろなことがありました。
最も大きいのが、昨年8月に発表させていただいたXFLAGへの電撃移籍です。
この件に関しては、2社をまたぐ大きな取り組みの為、言えないことも多く、皆様には大変ご心配をお掛けしました。

本件に関して、このタイミングで私からもうひとつ発表があります。
移籍発表当初から、私を含めセガの運営メンバーは引き続きコトダマンの運営に関わり続けるとお伝えし、実際にXFLAGのメンバーと協力しながら運営を行ってきましたが、この4月より、私もセガからXFLAG、つまりミクシィに移籍いたしました。
運営の主要メンバーも一緒に移籍しております。

会社を変えるというのは、人生においてもとても大きな決断です。
また、タイトルと一緒にメンバーも会社を移籍するケースは、今までにもあまりないことだと思います。
ですが、コトダマンをもっと大きなタイトルにしたい、コトダマンにかかわり続けたいという強い想いから移籍を決断しました。
今後は今まで以上に全身全霊を注いでコトダマンを運営していきますので、引き続き宜しくお願いいたします。

 



2周年のアップデートの内容は、お知らせなどを読んでいただくとして、ここではもう少し先の話、コトダマンが今後目指す中長期的な方向性のお話をさせていただきます。

ズバリ、コトダマンは「ことばゲーム」であることを強化していきます。
冒頭でも述べましたがスマホゲームの市況は厳しく、競争は激しく、競争に敗れたタイトルはサービス停止を余儀なくされます。
こういった状況下でタイトルを手に取ってもらい、続けてもらう上で必要なのが、他タイトルとの『差別化』だと考えます。

そのタイトルならではの楽しさ、そのタイトルでしか味わえない体験、コトダマンにおいてそれは当然『ことば』です。
コトダマンの『ことば』の要素を強化、追加していくことにより、今までコトダマンを手に取らなかったような方にも広げ、オンリーワンの楽しさを提供することで、長く続けてもらうことを目指します。
(※もちろん様々な降臨追加など、これまで通りの楽しさも提供していきますよ!)

具体的な追加・変更内容は今後発表していきますので、楽しみにしていてください。

 



世の中は新型コロナウイルスの影響で不安や悲しみに包まれています。
自宅リモートでの運営業務になるなど、皆様と同じように我々も影響を受けてはおりますが、コトダマンを遊んでいただくことで皆様がいつもより少しだけ楽しく自宅で過ごせたり、少しでも不安を忘れることができたら、、、という想いで、できる限り当初の予定通りに運営を続けていきたいと思っています。
3年目のコトダマンも『コトダマーファースト』の精神を忘れずにがんばって運営していきますので、引き続き宜しくお願いいたします。

共闘ことばRPGコトダマン
プロデューサー
中村たいら

 



※本レターは開発中の内容をもとに作成しており、実際の内容や実装時期は異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。