「GIJ2020 オンラインミーティング」イベントレポート
コトダマン「ゴッドインジャパン2020 オンラインミーティング」にご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
本レポートでは、当日参加できなかったコトダマーの皆さまのために、イベントの様子を一部お伝えいたします!
ゴッドインジャパン2020 オンラインミーティング
▼開催日時
2020年8月14日(金) 22:00~
▼参加者
コトダマー約60名、たいらP、ナメカタAP、ナナ公、岩橋由佳(敬称略)
▼コーナー
本イベントは「ゴッドインジャパン2020」の開催を記念して販売したTシャツの購入者特典として実施したこともあり、画面にはおそろいのTシャツを着たコトダマーの姿が。
新型コロナウイルス感染予防のためオンライン開催となり、当日は全国からコトダマーの皆さまがZoomを介してファンミーティングに集結してくださいました。
公式生放送でおなじみの三人に加え、「ゴッドインジャパン2020」に登場したコトダマン「ウンディーヴァ」の声優を務める岩橋由佳さんをゲストに迎えてお届けいたしました。
「開発マル秘トーク」のコーナーでは、コトダマン開発メンバーから寄せられたたくさんの裏話をお届けいたしました。
エピソードのいくつかを、本レポートでもお伝えします。
▼アート担当者のこだわり
日々たくさんのコトダマンを生み出しているアートチームから寄せられた裏話。
「シンジツ」のようなリバイバルキャラクターは、そのキャラクターの初登場を知っている人にも、そうでない人にも刺さるデザインを目指しつつ、衣装や表情からキャラクターが辿って来た道のりや成長を感じ取ってもらえるよう、メンバー同士でしっかり話し合いをして進められているそうです。
(「シンジツ」の進化後イラストが歯を食いしばっている表情なのは、最後の最後に修正されたこだわりの一部!)
その他「タイ公ボーグ」のイラストに描かれている釣竿が「直針」になっている点や、「ユルハゲモノ」の仮面の下に実は素顔が描かれている点など、アートチームこだわりの裏話が複数語られました。
▼平成生まれの担当者が苦心した「チョベリバーン」
2020年の年始に初登場した魔級降臨「チョベリバーン」。
コギャルをモチーフにしたこのコトダマンのイラストとアニメーションには、ポケベル番号があしらわれており、「14106=あいしてる」など、ポケベル世代には懐かしいメッセージが込められている!といった小ネタが公開されました。
オンラインミーティング内でアンケートを取ったところ、参加者の半分弱が「ポケベルメッセージの意味に気付いていた」と回答されていました。
さらに「チョベリバーン」のステージに存在していた「チェンジマス」のチェンジの法則、実はこの法則にも意味があり、8文字先と1文字先で「8181=バイバイ」を表していたのですが、これには参加者の皆さまも意外だった様子で、驚きの表情やコメントがあふれていました。
この「チョベリバーン」開発担当者はポケベル世代ではないものの、ポケベル用語を研究し、ステージに取り込んだという裏話が語られました。
▼レベルデザイン資料を公開
ゲームのバランス設計を担う「レベルデザイン」の担当者が作成した、「邪神」シリーズの企画資料を公開いたしました。
資料は参加者のみへの公開となるため、本レポートでお見せすることはできないのですが、「種族方針概要」と題された資料には、まだ名前も決まっていなかった頃の5体の「邪神」が、どういった方針で設計されていったのかが記されていました。
「すべてが種族リーダーとなれる魔級降臨」「種族の特色をいかせる特殊なリーダーとくせいを持たせる」「満福でつなぎ文字を獲得する」などのコンセプトを前提に、「種族」「文字軸(い)(う)(ん)」「得意なギミック」「苦手なギミック」などが固められ、緻密に設計されていることが分かる資料でした。
▼コトダマン誕生秘話
最後は、たいらPがコトダマンの誕生秘話を打ち明けました。
コトダマンは、たいらPがセガゲームス在籍時代である5年前に企画を提出し、一度は却下されてしまったものでした。
その後、別のプロダクトを担当した後もやはりコトダマンを諦めきれず、再度挑戦するも、またしても通らず。
しかし「コトダマンは絶対にいける!」という確信があったたいらPは、「セガでやれないなら他社でやる」と腹を決め、コトダマンを開発できる会社への転職準備を進めていたのでした。それを当時の上司に打ち明けたところ、その覚悟が買われ、プロジェクトは前進。開発がおこなわれ、誕生に至ったのでした。
たいらPの覚悟と情熱、コトダマンの誕生秘話に、参加者からは拍手が寄せられました。
事前に募集していた質問に出演者が回答しました。そのうちのひとつをご紹介します。
「皆さんがお気に入りのすごわざ演出はなんですか?」
ナメカタAP:
「ユウヅル」がかっこいい!2Dに演出をつけてあそこまでカッコよく仕上がるのすごい。好きです。
たいらP:
僕が一番最初に感動したのは「キボウ」。今となってはシンプルなんだけど、当時は「これぞ主人公」と興奮したのを覚えています。
岩橋:
私は「シンアイ・ツラミ」ちゃんかな。唯一持っているレジェンドで、お世話になってるのもあります。かわいいし、エモいですね。
ナナ公:
いまは「音言神」を使うことにハマっています!音が出て、めちゃくちゃ気持ち良いんです!
続けて、開発チームから参加者の皆さまへの質問コーナー。
皆さまにはTシャツに同梱していた「ウェイ」「ウェイメラ」のフリップをお持ちいただき、二択のアンケートや具体的な質問にご回答いただきました。
「好きなコトダマンと、その理由」
「コトダマンのストーリーは見ていますか?」
「バトル中どんな時に楽しいと感じますか?」
スマートフォンを使った「コトダマンクイズ」を実施!全14問、すべて4択。制限時間は3分!
本レポートでは、問題の一部をご紹介します。
(正解は本レポートの一番下に記載しています)
Q1:コトダマンのユーザーランクを表す「段位」ですが、現在の仕様上たどり着ける最大の段位は何段?
1. 700段 2. 800段 3. 900段 4. 1,000段
Q2: 常に登場していない降臨クエストはどれ?
1. スルトーテム 2. ソーランパス 3. ツイゲ雉 4. リンドウブルム
Q3:魔級降臨で登場する「オドラコ」のリーダーとくせいで対策できる状態異常は?
1. 炎上 2. 呪い 3. 汚染 4. 睡眠
このような内容の問題が全14問、制限時間3分というかなり高難易度だったにもかかわらず、全問正解の方が二名もいらっしゃいました!
初代コトダマンクイズ王のお二人には、岩橋由佳さんサイン入りの「ウンディーヴァ」アクリルスタンドをプレゼントいたしました。
コトダマンクイズ王決定戦を終え、イベントもついにエンディングへ。1時間40分のオンラインミーテイングは、あっという間でした。
参加者の皆さまには、記念品としてお名前入りの特製待ち受け画像をプレゼントし、出演者からの感想とお礼の言葉ののち、最後は岩橋由佳さん&ナナ公が参加されたおひとりおひとりの名前を読み上げてお見送りいたしました。
出演者からのメッセージ
▼たいらP
初のオンライン開催ということでどうなるのか不安もあったのですが、リアル運営会議よりも皆さんのお顔や表情がよく見え身近に感じられて、とても貴重な体験になりました。
皆様にずっと楽しんでもらえるタイトルをつくっていこうと改めて強く思いました!
▼ナメカタAP
コトダマン史上初のオンラインMTGご参加ありがとうございました!
時間予定より長くなってしまいましたが...正直まだまだ話したかったです!
質問コーナーだけでもあと1時間は話したかったです!w
リアル運営会議も早くやりたいですね!
▼ナナ公
こんにちはナナ公です!ファンミーティングお疲れ様でした!
遠隔だと場所関係なく顔を合わせられる事や、お顔とお名前が一致する事も嬉しかったですし、リアクションが目の前に感じられて楽しかったです!
クイズ大会は高難易度の中、皆さんスピーディーかつ正確に答えていて本当にすごかったです!イベントの度にコトダマーの温かさを改めて感じ、幸せを沢山いただいております♪
これからもコトダマンライフ楽しんでいきましょ~☆
クイズの正解:
Q1 ⇒ 900段 / Q2 ⇒ ツイゲ雉 / Q3 ⇒ 汚染