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プロデューサーレターvol.26

いつもコトダマンを遊んでくださり、ありがとうございます。
プロデューサーの大槻です。

 

4月16日をもちまして、コトダマンは6周年を迎えることができました。

5周年という大台を越え、コトダマンがまた充実した一年を過ごすことができたのは、日々遊んでくださっている皆さんのおかげです。

6周年は未来に向けての準備期間であり、次の大台となる10周年に向けた始まりの一年でもあると思っています。その第一歩、まずは直近のアップデートについて、ロードマップを交えながらご紹介いたします。

 

6周年のアップデートは、コトダマン独自のゲーム性である「ことば」に着目し、皆さんのゲーム体験に変化を加えるべく「ことば」を扱うものを多数用意しました。

これはもちろん、戦略性やゲーム体験としての爽快感の強化といった側面もありますが、何より「コトダマンらしさ」をより追求したアップデートです。

さらに、より「ことば遊び」をお楽しみいただくための取り組みとして、新たなタイプのクエストを5月末にリリース予定です。コトダマンを遊んでいる時によく目にする「ことば」や、頻繁につくる「ことば」だけに頼らない、語彙力や発想力が肝となるようなクエストです。ぜひ楽しみにしていてくださいね。

これからも、「ことば」を楽しめるゲームであり続けるよう、新たな遊びにチャレンジしていきます!

 

続いて、「開発基盤システム改修」についてお話させてください。

私たちコトダマン運営チームは、長く皆さんに遊んでいただくために、これまでも組織改善や運営方針のアップデート、機能改善などに取り組んでまいりました。そのうえで、本気で10周年を目指すためには、「開発基盤のシステム改修」にもしっかりと取り組む必要があると考えています。

開発基盤を疎かにすると、皆さんのゲーム体験を損なうだけでなく、新たな機能を開発する際の障壁となり得ます。より多くの機能を効率的に開発し、また、不具合の発生数を減少させるべく、この「開発基盤システム改修」専用のチームを組織して改善に取り組んでいます。

現時点ではゲーム体験に直接影響するわけではありませんが、未来を見据えるうえで必要なことだと認識しています。

他にも、未来を見据えた取り組みを進めており、今回はその一部を皆さんにお見せしたいと思います。

 

まだ具体的な部分は企画・検討段階ですが、年ごとのテーマを大まかに説明しますと、7年目は「運営体制の改善」、8年目は「改善された状態で、より遊びやすくなるような体験向上に取り組む」、9年目は「更なるチャレンジ」といった流れをイメージしています。

「FY25」に登場する「ポータルのサービス」は、間もなくお披露目できる見込みです。皆さんに私たちの日々の活動や、コトダマンが目指している世界について知っていただいたり、コトダマー同士が交流することでコトダマン自体をもっと楽しんでいただけるようになれば嬉しいです。

これまでコトダマンの歴史は、皆さんとともに作ってきました。

未来のコトダマンも、ポータルサイトや「運営会議」を通じて皆さんと一緒に考え、歴史を重ねていきたいと思っています。

運営チーム一同誠実に頑張っていきますので、これからも応援よろしくお願いいたします!

 

 

共闘ことばRPG コトダマン
二代目プロデューサー
大槻一彦