悪魔神・ウラミに支配された言霊界を解放するため、そして光を取り戻すためにキボウは立ち向かう。「光の子・キボウ」と「悪魔神・ウラミ」の因縁の戦いの末、一度はウラミを打ち倒すキボウ…しかし…言霊界に、真なる平和は訪れるのか!?
「光の子・キボウ」と「悪魔神・ウラミ」。ふたりには、それぞれ「辛愛」を抱える”妹”がいた。第二次言魔大戦が熾烈を極める中、アイとツラミ、それぞれの妹二人の物語も、始まっていたのだ。
悪魔神・ウラミの闇骸が亡き4人の神子に憑依し、闇につつまれた異形「ゾンビ神子」となり現世へ黄泉がえった。再び闇に包まれる言霊界。神器の試練を乗り越えた「リップク」「キユウ」「コウイ」「ハクジョウ」「トキメキ」5人の若神子たちが、キボウと共に立ち向かう!
光と闇の戦いが終結し、言霊界に平和の光が再び訪れたかにみえた…だが…平和に見える言霊界の裏で、太古の五邪神が何者かの手により蘇ろうとしていた。
太古の五邪神を復活させ、ヨヨヨミを拐ったイフゥインがついに無滅皇イフゥシンとなって立ちはだかる。ヨモツヒラサカは天憂の女神の力を得、かつて友であったイフゥシンを止めるため立ち向かう。
役割を終えた世界に、来るべくしてきた当然の結末「ハメツ」。ハメツの力によりビヒモスヤァ、コウイ、ヨヨヨミまでもが邪神となる。次言界より戻りしシンジツ、無関の心に辿り着いたアイと共に、ツラミは辛苦を力に変えて立ち向かう。