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- トコヤミ州・ノクタウン編
- 勇言隊ヨドムラギルド編
- キルヒル勇言隊本部編
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勇言隊の隊長「ユウゲン」から入隊の誘いを受けたユーキたちは、カレンら１番隊の案内でトコヤミ州・ノクタウンを訪れる。そこで、ユーキたちは勇言隊の入隊試験を受ける。試験を担当するのはウツロを隊長とする勇言２番隊。ところが、三大巨言の二人目・フバラの謀略で、勇言隊には既に咎人化している裏切り者が何人も潜伏していることがわかった。それは勇言隊員同士の殺し合いを引き起こす。３、４、５、６番隊も入り乱れ、事態は混沌と化していく――。
- 2番隊副長・フロインライン
- 2番隊隊長・ウツロ
- 2番隊鬼教官・ンシャカ
- 2番隊教導官・オ勤メルクリウス
- 5番隊副長・ツウカイン
- 2番隊教導官・モーフォルトゥナ
- 6番隊隊長・ツラシュトライブ
- 3番隊隊長・コウイ
- 4番隊副長・タリヤンダリ
- 4番隊副長・エスコール
- 2番隊補佐・イカイスカ
- 2番隊副長・ソスディオ
秘密のヴェールに包まれた、私の正体知りたいの？無限の知識と予知能力、知られるワケにはいきません♪副長務める2番隊＆勇言隊を支えるタメに♪勇言隊を支える屋台骨の2番隊、新人教育専門の教導指揮官を務めている。新人にも容赦のない、無情にも思える教導は、無力な者をふるいにかける。かつて敵対した悪魔軍も、今では手を取り勇言隊の２番隊に。言霊界を、守る後進育てるための、鬼教官へと転身した。後進の育成の為とはいえ自らの研究の成果を誇示することは忍びない。しかし今は私情を挟んで良い時ではない。己を奮い立たせ勤めを果たす。つーか、アタシが可愛いからしょうがないけど貢がれるだけじゃ物足りない！自らマネーをゲットする♪はっけよい、集った！試練のため、運命のため自らが壁となりて「挑むもの」に立ちはだかる。己自身を超えぬものに幸運は訪れない。勇言隊6番隊の隊長。ユウゲンの誘いを受けて、死に損ないの面子を集めて勇言隊へ…。賭けるは命と部族の誇り。部族の誇りを守るため、赦せぬ悪を懲らしめる！言霊界の守護をとある人物に頼まれ、揺れる心に光が差した。生きたそのワケ知るために――犯した罪を贖うために…かつて揺れ動いた者達を集めた3番隊の隊長として。勇言隊4番隊の副長でシャボン玉使い。「聖なる森」が「迷いの森」とも呼ばれるようになったのは、彼女のシャボン玉による幻惑で、侵入者を迷わせたからだ。勇言隊4番隊の副長で双斧使い。「聖なる森」が「封印の森」とも呼ばれるようになったのは、彼が密入者を双斧で木の幹に押し込め、封印したからだ。引退の引き金になった傷ついた片眼が疼き、無言軍を切り裂くための特注の武器が囀る。彼女の怒りは、ある人物からの任務すら忘れさせてしまうのか。心技体の「体」の力をフバラの洗脳により増幅させられてしまった。自律の反動で無秩序化し、溢れる邪悪な力でかつての仲間に牙を剥く！ -
「ユーキ隊」として勇言隊に合流したユーキたちはヨドムラギルドにやってきた。シノブとウタイに咎人化の疑いがかかり、勇言隊内には疑心暗鬼が広がり、ふたりは精神的に追い詰められる。疲弊した勇言隊を嘲笑うかのように姿を現した外套の人物こそが、同士討ちを画策していた張本人だった。そして、その正体は3番隊副長・セク滅ト！卑劣な策に怒ったウタイは新たなる音言神の声を聴き、シノブのコードチェンジを呼び起こす！？
- 6番隊隠密・スクミスラ
- 6番隊遊撃隊長・クラインドラ
- 6番隊特務・ホカスラオシャ
- 6番隊副長・ダンラマンユ
- 6番隊補佐・ソルトワタート
- 5番隊財務長・ソムンクルス
- 5番隊隊長・ん円
- 3番隊指南・トウカイ逆ト
- 重砲機腕・カノン＝シノブ
- 4番隊夜臣・ロウ夜雨
- 4番隊昼臣・レイグズツキ
- 3番隊副長・セク滅ト
幼馴染みの相棒は、村を襲ったあの事件できっともう…。仇討つため勇言隊で鍛えられ、ビビりを生かした隠密行動！独り立ち、出来るくらいになったかな？救えなかった…、咎人から部族の皆を。許せなかった…、力なき自分を。だから、勇言隊で咎人と戦う術を学んだ。全ての咎人を殺す為に…。軽い軽いと言われちゃいるが、それが有利な時もある。緩んだ警戒心の隙を、逃さず情報引き出して、見つけた咎人星の数。けれど、危ない橋を渡っちゃう事も…？！幼き日よりその身に宿した神霊…。辛うじて押さえ込んではいたものの、勇言隊に迫る危機に呼応してか、内なる胎動は日増しに膨張し続ける…一見、勇言隊の活動も除霊も仕事として淡々とこなしているように見える。が、実際は命を削り戦い続けるダンラマンユの暴走を止めるため、彼に寄り添っている。「雑草はいくらで買えるの？」「銭を洗濯したら干した方がいい？」「銭は寂しいと死んじゃうの？」…からの『１円でもチョロまかしたら殺すッ！』金を稼ぎ、奪い、配る。全ての者の収入を均等に馴らす。それが究極の金の使い方だ。金を産み出す白盾と金を吸い込む赤盾は誰にも破れん。ハメツ戦後、長き幽閉を経て改心した彼女は、言霊界を守るために３番隊に入った――かに見えたが、逆徒の眼の輝き、尚鈍らず。重機の音言神の力を得、シノブの機腕がその姿を変貌させる！激烈たる重砲二門をその機腕に装着した新たなる姿――カノン＝シノブ、決意を貫け！！必死に訴えても自然破壊、動物絶滅が止まらない。無言雨にその義憤を増幅させられ、草一本でも踏んだらキレる暴走ナチュラリストに変わり果てた…必要最低限だけ樹木を利用すること。それでも利益を追求した違法伐採が止まらない。無言雨は彼の義憤を増長する。枝を折ったらバズーカが火を吹く！力を制御する〝技術〟――すなわち心技体における〝技〟。なればフバラにとって、それを暴走させることは容易い。咎人、降臨。 -
勇言隊の本拠地「キルヒル勇言隊本部」へやってきたユーキたち。隊員の度重なる咎人化で隊内に疑心暗鬼が広がり空中分解寸前とも思えた勇言隊だが、隊長ユウゲンが新たなる力を得て君臨し、無言軍に対抗するための体制が整う。勇言隊咎人化の元凶フバラを追い詰めるが、すでにユーキたちの身体は「無言雨」に蝕まれていた。
- 3番隊突撃隊長・ケルピ威
- 3番隊特務・マルゴシアス
- 3番隊兵・ナイセンドウ士
- 2番隊医・デッドクター
- 4番隊萌芽砲・ンメ
- 霧中一閃・マサキリ
- 咎人・ノロワレ
- 4番隊隊長・ホシグレ
- 0番隊右腕・ンライ
- 0番隊左腕・ンレフ
- 勇言隊隊長・ウラミ
- 死生の窮地・オルドル＆ウタイ
- 邪滅の神槍・ハジャ＝ユーキ
- 無言台嵐将・フバラ
- 勇言ユーキ隊・ウマクイク
戦いに疲れ、自らの殻に籠った心の隙こそが罪…。言霊界で再び開かれた戦火…、今こそ彼の道は拓けた。3番隊の一員として、罪滅ぼしの剣を振るう。己が何者であるか悩み抜き、彼はついに3番隊の一員として自己の確立に至る。変身能力を駆使した特殊工作で、敵を翻弄！長きに渡る懲役生活が、彼女の考え方を変えた。釈放後、彼女は3番隊への入隊を志望。陰と陽が共存できる世界を目指し、戦う。人体実験は非道だが、その成果で新たな薬や治療法も生まれた。功罪あるが危険すぎる彼を捕えていた元言聖軍暗部のンシャカは、2番隊で囲うことにした。4番隊を救うのはウチ！光合成してパワーを作る葉っぱたちがいなかったら、この世界、誰も生きられなくなっちゃう！彼は無情なる雨に侵されども、ただひたすら己の使命を全うする。樹木を育てるため、其れに近寄る者は全て斬り捨てる。この世では長く生き過ぎてはいけない。寿命があるから生を全うできる。咎人化はウタワレが悪いのではない。長すぎる寿命が悪いのだ。心技体の「心」を力を、フバラにより増幅させられてしまった。心を察知する力は勇言隊の心の闇を露わにし崩壊へと誘う。誰からも恐れられるンレフとは対照的に、これでもかと隊員たちを甘やかす、飴と鞭の飴担当。個性を潰さず0番隊を成立させる隊長ウラミの名采配。ウラミに変わって勇言隊の実務を取り仕切っている。厳しすぎて、みんなの嫌われ者。ウラミとンライにだけは好かれている。己が内に棲む神子ネタミと戦い、その力を克服して更なる高みへ辿り着いたウラミ。「勇言0番隊隊長」、そして全部隊を束ねる「勇言隊隊長」として言霊界のため剣を振るう。身も心もズタズタに引き裂かれたウタイの力は暴走し、音言界との門を開く！来る音神オルドルは二十七の組曲統べる音言神。言霊界へと顕現し、力を合わせ奏でよ組曲！破邪の音言神の力を得、ユーキと希望ノ剣がその姿を変貌させる！邪滅の業火渦巻く神槍と聖鎧をその身にまとい、巨言を討ち、ウタイを守れ！家族との幸せな日々は濁流にのまれ消え去った。言葉は何も救わない。全てを従えられるのは力だけ、だから彼女は言葉を捨てた。憎しみの嵐は、あの日以来ひとときもやむことはない。ついにユーキ隊の一員にまで昇格。時に敵の悩み相談にも応じ、解決していく。「ウタイお姉ちゃんが『浄化』ならシノブママとワタクシは『悩み解決』ね」
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